過去の公演記録 2013年12月公演 日仏国際共同制作ダンス作品「フクシマ」ー痛むものの声ー

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現在でも山形県で約6,500人の避難者が暮らしています。
そのうちの約9割が福島からの避難者です。
この作品は2012年の夏に新潟県で行われた「大地の芸術祭」にて一度だけ上演されました。
そしていま、
3.11に起こった震災の爪痕、風化していく記憶と誠実に向き合い、
一年をかけて再構成した作品をこの山形の地で上演致します。
私たちは芸術がコミュニケーションの力を持つことと、言葉では変えられないものを表現することがはらむ、根源的な人間の強さを信じています。

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